【燃えよ剣 司馬 遼太郎 (著)】読了

三谷幸喜先生の大河ドラマといえば去年の鎌倉殿の13人がすんごい面白かったですが、三谷先生の作品は全部面白い。
第一作の【新撰組】ももちろん観てました。

当時ジョン・健・ヌッツォのテーマ曲 

『過ぎゆくぅ日々はいづこに~♫この身は露と消えてはぁ~♫』

って口ずさみながら毎回楽しみしてました。

そんな新撰組の話、映画では最近岡田君で【燃えよ剣】やってたのも観たし映像作品で楽しんでたので、今更感はあったのですが、最近映像作品の原作読みたい欲がふつふつと湧いてまして本作も手に取りました。

上巻は『?三谷先生の大河ドラマ新撰組って燃えよ剣が原作?』って思うくらい話の筋同じですよね。
後半は、戊辰戦争で新撰組が解体していって土方歳三が函館戦争で指揮をとるところから自分的にはグッと面白くなってきましたね。

妻との婚前旅行でも函館の五稜郭は行ったしね♥ってことで行ったことがある場所だと前のめりになりますよね。

個人的には、先に大河ドラマでキャライメージができてしまっていたので
『自分の好きな【山南敬介(堺雅人)】と違う~』感じながら読んでました。