クラウド税理士がAmazonレビューアー活動を始めた2つの理由
皆さんこんにちは、本日は5月5日。
子供の日です。10連休のも残すところあと本日を入れてあと2日。
自分は、家族サービス半分、仕事半分という感じですが、今回久しぶりにガッツリとブログを書きます。(書きました)
内容はタイトルの通りなんですが、3週間ほど前の4月15日からふとしたきっかけで、Amazonにレビュー書くって結構面白くないか?ってなりまして、このGW中に考えがまとまり
2019年のアウトプットの一つの柱にAmazonレビューを取り入れよう!!しかも実名で
ってなりました。
そんな話を少々。
きっかけはPIXAR本のレビュー
そもそもなぜAmazonのレビューを書こうと思ったかというとですねぇ。
まずこのレビューがきっかけなのです。Amazonに実際に投稿したレビューをそのまま転載します。
去年は、当方本を執筆していまして、3月8日に出版したのですが、当方の本はアマゾンだと【経理・アカウント部門】というカテゴリーに分類されています。
このカテゴリー上位を見るとエクセル、統計学、簿記の入門書、会計の歴史、経理総務全般の業務マニュアル本など、経理・アカウンティングというにしては随分と広い範囲のカテゴリーなんです。
その中で、なんか10位くらいを一ヶ月くらい維持している我が書籍。
なかなかやるじゃないかぁっと悦に入っていた4月8日にこの【経理・アカウンティング】カテゴリーにまた新たな新参者が、ランキングに割り込んできたわけです。
それが、この本【PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話】
これを、経理・アカウンティング部門のカテゴリー??まぁ確かに、タイトルにも【今まで語られなかったお金の話】とあるからそうなのかねぇ。
なんて思ったわけですが、でも何やら面白そうだぞと思って購入してみたのです。
読んで見たらまぁ超絶面白かったです。そんな話を少々。
まず大前提として、自分はピクサー映画は大好きなんです。ジブリアニメよりもピクサー派でして、ピクサー映画の2作目のバグズライフからは、常に映画館に足を運んでみています。
直近(2018年)に公開された、インクレディブルファミリーも1人で映画館に観に行きました。※ちなみに、2004年公開のミスターインクレディブルは、吹き替え2回、字幕1回と合計3回映画館に足を運んだほど。」今、よほど大ヒットでもしていない限り映画館に観に行くことなどなくなってしまった自分がピクサー映画だけは、ちゃんと観に行く。
それほど、自分の中では【PIXAR(ピクサー)】というブランド力は確固たるわけなんですが、そのPIXARも、トイストーリーを世に送り出すまでに綱渡りの話の連続だったのだということがわかります。
しかも著者は最高財務責任者(CFO)で会計人の目線からみたPIXARの話。
PIXAR好きの会計人の自分。そして、事業内容は、規模は雲泥万里の違いですが自分も一事業主です。
事業は常に選択の連続です。目の前の選択を迫られた時に、右に行くのか左に行くのか。
自分は、もう今のPIXARを知っているから、右より左の選択で正解!ってわかるわけですが、当事者だったらその選択できるが出来るのかなぁ、いや〜無理っしょとか、色々思いを馳せながら読んでいました。
沢山の選択のエピソードがあるんですが自分が特に胸を打たれたのは一作目のトイストーリーが、予想以上の大ヒットを記録して二作目以降の製作をどういう体制でやっていくのかというところ。
なんでも、ハリウッド映画(映画産業)ははたから見ているよりも非常に、保守的でリスクを非常に恐れるらしい。
ディズニーの映画であれば、製作の体制は経営幹部が主導で様々なリスクを勘案し、マーケティング施策などをして作るらしい。これがハリウッド流。
一方で、PIXARのオーナーは、あのスティーブ・ジョブズ。
監督のジョン・ラセターが、経営会議の場で、『我わりのチームに賭けてくれ』と言う。で、結果クリエイティブの判断は、ジョン・ラセター(PIXARチーム)に一任するという決断。
この決断がなければ、その後の『バグズ・ライフ』『モンスターズインク』『ファインディング・ニモ』『カーズ』『ミスターインクレディブル』などなどの映画ってなかったのかもと。。。
ちなみに、書籍で語られるPIXARのエピソードには、オーナーのスティーブ・ジョブズが多く出てくるわけですが、その時期は一度アップルを追われて、復帰する1996年までがメインです。
この時の経験が後にipodの音楽とのテクノロジーに繋がっていくのだというのを外側の情報でなく、内側の情報、しかもお金の面の生々しい話(ストック・オプションどうするとかね)から覗けるというのも、本書の醍醐味だと思いました。
【PIXAR好き】【会計人】【アップル好き】どれか一つでも当てはまるなら、超絶面白いことうけあいです。
もともとこのレビューは、久しぶりにブログに書こうっと。めったに書かないけどこの本は超絶面白かったので書評のブログを!っと思って書いていたレビューなのです。
だから、結構長文で、文章もそれなりに推敲して書きました。
しかし、レビューを書いてみたら、これってうちのサイトだと、何に分類されるかな?
サバイバル仕事術ではないし、クラウド会計の活用でもない、税理士試験でも、独立税理士奮闘記でもない。
なら、考えるのも面倒くさいAmazonのレビューにアップしてしまえ!って事でアップしたのが最初なんです。
そしたら、あっという間に、この本のレビューの中でのトップになった。
そして、断トツの役に立ったボタンが押されている。
それこで気を良くして、レビューを書いた時にはハンドルネームだったのですが、どうせレビューを書くなら実名をさらして、本気で取り組んだら、結構良いこともあるのでは?と考えるようになって、令和元旦(2019年5月1日)より実名にしたのです。
その実名でレビューを書こうとなった理由は下記の3つです。
理由1 アウトプットの新媒体としてのAmazonレビュー
自分は、アウトプットの媒体(メディア)は、必ずしもブログにこだわりはありません。
なので、ブログを毎日更新することもありませんし、去年は殆どブログは更新せずに書籍【会計事務所クラウド化マニュアル】の執筆活動というアウトプット活動をしていました。
そう考えると、ブログをガッツリとすごい頻度で更新していたのは2015年までで2016年は動画【freeeで経理を全自動化する動画】、2017年は全国10箇所をまわったセミナーが中心。※あと立川流に入門し落語も覚えた。
そして去年は書籍の執筆と、そのアウトプットに適した場を見つけながらやってきたわけです。
で2019年。事務所のクラウド化のノウハウで言語化できるものはすべて書籍にアウトプットしました。なので、今年は一回自分の価値観を棚卸して別の価値観を入れていこうということを強く意識しています。
そうすると、Amazonのレビューというのは、自分の中にあるものをアウトプットするわけではなく他者(他社)の書籍や商品などを論評するわけです。
それも自分の価値観を広げるための今のフェーズなら非常に重要だなと考えたのです。
また、どうせ他者(他社)の論評をするなら、自分のちんまりした10万PV程度の我がオウンドメディアで発信するより、Amazonのレビューの方が目につくよな。って思ったわけです。
これ、去年書籍を執筆するまでの自分だったら、何がなんでも自分のサイトで発信する。って思っていたのですが、考えが変わりました。
理由2 アウトプットスキルに磨きをかける
2つ目が、どうせAmazonでアウトプットするなら実名でやろうと。
もちろん実名でレビューするメリット・デメリットはあるんでしょうが、まず実名なら自分自身が本気で取り組むでしょう!というのが一番の理由です。
匿名やハンドルネームだと、どうしても本気にならない自分がいます。※これは人それぞれでしょうが
でも実名なら、本気で取り組みます。本気でやれば、アウトプットのスキルも上がるはずです。
そして人を説得できるレビューが書けるなら、レビューをみて興味を持ってくれて自分の本を買ってくれるかもしれない。
ブログを見に来てくれるかもしれない。そう考えたら、ハンドルネームでやる理由がないなと。。。
ちなみに、レビューは書籍だけでなく、日用品や食品など何でも書こうと思っています。
例えばここ2ヶ月ほど愛飲しているクックゼラチンのレビュー。
【クラウド税理士クックゼラチンでコスパ最高のコラーゲン摂取で美肌活動中】
自分は税理士で
[ダイエット 税理士]
[マクロ管理法 税理士]
などでGoogle検索するとトップ表示される、
ダイエット税理士です。
※ブログでは68kg→61kgに痩せたロジカルなレコーディングダイエットの記事を多数書いてます。
そんな自分が、最近愛飲しているのがこのクックゼラチン。
もとはといえば、妻が4歳の息子のためにゼリーを作ろうと、購入していたところ。
「なんか、ゼラチンて成分がタンパク質だから身体に良いらしいよ」なんて話から
ネットなどで情報を調べたところ、
すごい健康食品、てか美容食品でないかぁぁぁいって感動して以来毎日摂取しています。
というのも調べるとゼラチンというは、美容サプリなどで取り上げられる
コラーゲンと同じ成分とのこと※厳密には違うのかも知れませんが、さほどの差がないという意味で
身体を構成しているのは、骨も肌もすべてタンパク質。
ゼラチンは動物の骨などを粉にして作っているわけだからそれを飲みゃタンパク質が摂取できる。
ただ、これを美容サプリなどで摂ろうとする非常に高額になります。
自分が何個か調べてみたところだと、ゼラチンと
美容サプリのタンパク質に対するコスパを調べると数倍の違いがあります。
なぜそれほど違いあるかといえば、美容サプリは広告宣伝費やブランド代など、栄養素以外のコストが積み上がっているから売価に反映されて高い。
いっぽうで、ゼラチンはゼリーを作っているためのものって売り方だから安い。
同じ、成分でも見せ方でこんなにもコストが違うんですよね。
それを知ってどちらを摂りますか?
そりゃゼラチンをとろう!ってことで
毎日コーヒーにいれて一日一袋を愛飲しています。
味は多少ゼラチンを入れている分ヌルっとしますが、全然許容範囲の飲み心地です。
ちなみに、自分と同じ様に飲む際には一点注意点があります。
それは、紙コップなど使い捨ての容器で飲んで飲んだら捨てるがよいです。
理由は、マグカップなどで飲むと飲み残しがあった場合にはゼラチンでコーヒーが凝固します。
凝固するとあとで洗うのが大変ですので
こんなのは、ブログで書くほどではないですが、Amazonレビューなら書ける。
そして結構前のめりな熱量で。こういうスキルは磨けばまわりまわって会計税務の話をわかりやすく伝えるという技術に返ってくると思っていてこれを日々磨きたいわけです。
副次効果も期待大
そんな2つの理由から、Amazonレビューを実名でやろうぜって意気込んでいる今日このごろなんですが、Amazonレビューを定期的に投稿するとこんな副次効果もあるのではと期待しています。
結果本を読む量が増える
自分は毎年本はさらっと目を通したり、途中で読むのをやめてしまうのも合わせれば年間100冊くらいの本は読んでいるのですが、レビューを書こうというモチベーションがあればもう少し読書量は増えるかと思っています。
鶏と卵ではないですが、レビューを書く動機で読むでも、結果読むわけですから読まないよりは断然良いでしょうという。
新たな出会いがあるかも
例えば、それまで面識がないAさんとBさんがいたとする。
しっかり本を読んでくれて熱いレビューを書いてくれたAさん。
本の存在すらもしらないBさん。
Aさんなら、突然メールで会ってもらえませんか?って言われても多分会う。てか磯丸水産でも行くかぁとなる(かも)。
でもBさんはお前だれやねん?(そこだけ関西弁)となる。
人の出会いとか縁ってそういうものだと思うのです。
自分が当然そうなんだから、他人もそうですよね。
だったら、その本などを読んで、良いなと思ったらそれを発信する。それが次の出会いに繋がってゆく気がしています。
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久しぶりにがっつり書きました。
これからしばらくは、今まで数年分たまっているAmazonの購入履歴からピックアップしてレビューを書いていこうと思います。
ただ、一日1、2レビュー位を目標にこつこつ頑張らない程度に更新してきますので、もし参考になったレビューがあったら役にたったボタンをポチりとお願いいたします。
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